“辞書にないコトバ”を勝手に妄想して作った『妄想国語辞典』(野澤幸司著/扶桑社)が話題になっている。
2日に発売された、『妄想国語辞典』。例えば、「渋谷がつらい」は「老いを実感すること」という意味で、「渋谷がつらい瞬間は、ある日突然やってくる。代表的なのが子供の運動会である」といった例文が紹介されている。
また、他にも次のような言葉が紹介されている。
・行けたら行きます
【意味】絶対に果たされない約束。
【例文】「10年後に迎えに行く」と、彼は言いました。けれどそれは行けたら行きますなのでしょう。
・ドキュメンタリーしか見ない
【意味】どうでもいい主張。
【例文】先ほどから検察側はドキュメンタリーしか見ないを繰り返していますが、私には本題から話を逸らそうという企みにしか聞こえません。
・関係ないWi-Fi接続先
【意味】煩わしい存在。
【例文】都合のいいときだけ批判するあんたは出てくるな。いい加減、関係ないWi-Fi接続先だってことに気づいてくれ。
こうした内容にSNSでは「渋谷がつらいは同感」「凄く気になる」「通じるんだか、通じないんだか」といった反応が寄せられている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
▶︎「これ天才」カナダが始めたレジ袋削減の方法が話題に
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側