「AKIRA」金田正太郎役や「頭文字D」の武内樹役などで知られる声優の岩田光央が、ハイレゾ音源の世界の魅力を熱弁し、自身の「ウォークマン人生」を振り返った。
AbemaTVの声優トークバラエティー「声優と夜あそび」の木曜日は、レギュラーMCの浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と、6月度のマンスリーMCに就任した岩田が進行。13日に生放送された同番組では「俺の趣味! プレゼンバトル!」企画として、2人が本当にハマっている趣味を視聴者にプレゼンした。
浪川がサプリメントをプレゼンした一方、岩田はハイレゾ音源で音楽を聴く楽しさを熱弁。中学1年生のとき、初めてカセットレコーダーのウォークマンを使って「こんな素晴らしい音で聴けるんだ」と大感激したという。
岩田は「そこから僕のウォークマン人生が始まった」と振り返り、現在はハイレゾ対応ウォークマンにハマっていることを告白。店員に勧められて買った7万円のウォークマンや、2万4000円のケーブルなどを披露した。
試しに聴いてみた浪川も「すごい!」と驚きの表情を浮かべ、岩田は「長い移動の新幹線のときとか、これで聴いていると幸せ」だという。
続けて岩田は「気をつけなくちゃいけないのは、“沼”なんです。青天井なんです」と発言。「2万4000円でも高いと思ったでしょ? 24万円するやつもある。ケーブルだけで12万とか20何万とか恐ろしいでしょ」とハイレゾの世界の奥深さについて語った。