『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にキックボクシング界の神童・那須川天心が登場する。
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる当番組。復活後も毎回、大反響を巻き起こし、AbemaTVでもオリジナル企画を放送中だ。6月24日の地上波放送では、キックボクサーの那須川天心が登場し、「世界一のボクサー・メイウェザーに振り回されてボコボコにされちゃった先生」として授業を行う。
■メイウェザー=“超やべー奴”なのに、ナメきって那須川天心が“慢心”
那須川天心は、千葉県出身の20歳。17歳でキックボクシング世界チャンピオンの座に輝き、先日“キックボクシング3冠”も達成した、まさに日本が誇る格闘家だ。
ところが、那須川は2018年の大晦日、“世界一稼ぐボクサー”といわれるメイウェザーと対戦し、わずか1ラウンドでボコボコにKOされて大号泣。授業では、世界的注目を集めた世紀の一戦の舞台裏を振り返りながら、那須川がやらかしてしまったしくじりをテレビ初告白していく。
実は、那須川は「頼まれるとすぐにOKしちゃう性格」で、セコンドを務める父親からある日、「メイウェザーと試合やるか?」と聞かれ、「いいよ~」と即答。キックボクシングとボクシングの違いや階級の差などについて冷静に考えることをせず、「メイウェザー? 勝てるっしょ!」とナメきっていた。つまり那須川“天心”ならぬ那須川“慢心”になっていた。
■世紀の一戦の舞台裏で何が起きていたのか? 今だから話せる真実を語る!
“慢心”になっていた那須川天心に対し、ボクシング界の超問題児であるメイウェザーは試合前からさまざまなワガママを発動。次第にペースを乱されていく那須川。そして試合当日、世界的な注目を集めたあの一戦の舞台裏でいったい何が起きていたのか。一部始終を初告白する。
最後は、メイウェザー戦で人生初の敗北を味わった那須川が、しくじりから得た教訓を熱く語りかける。失敗をして落ち込んでいる人やこれから何かに挑戦しようとしている人々に向けて、那須川が送るメッセージとは?
地上波放送直後に配信する『Abemaビデオ』では、那須川天心の授業“完全版”をオンエア。地上波の放送で語りきれなかった世紀の一戦の驚愕の裏側やしくじりを大暴露していく。
■テレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』放送概要
放送日時:毎週深夜0時20分~深夜0時50分 ※一部地域を除く
■『しくじり先生 俺みたいになるな!!』地上波完全連動企画 配信概要
・Abemaビデオ配信開始日 ▶︎ 6月24日(月)深夜0時50分から
・AbemaTV放送は翌よる10時より ▶︎ 視聴予約はこちら
・Abemaビデオ配信開始日 ▶︎ 6月24日(月)深夜0時50分から