羽生善治九段、千日手・指し直しの激闘制す 終局は午前0時44分/将棋・王座戦挑戦者決定T 将棋羽生善治 2019/06/25 00:55 拡大する 将棋の王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦が6月24日に行われ、羽生善治九段(48)が佐々木大地五段(24)を108手で下した。準決勝では、豊島将之名人(29)と渡辺明二冠(35)の勝者と対戦することが決まった。 羽生九段は、昨年最多勝の若手成長株・佐々木五段に対し、午前10時からの対局でじっくりとした将棋を展開。最終盤を優勢で迎えたが、粘る佐々木五段を振り切れず、お互い5時間の持ち時間を使い切り、1分将棋になっていた午後9時33分、141手で千日手・指し直しとなった。 続きを読む #将棋 #羽生善治 関連記事