LINEは27日、事業戦略発表会「LINEカンファレンス」を開催し、様々な新サービスを発表した。
最大5000人まで参加可能な「LINE OpenChat」、約300万種類のスタンプが月240円で使い放題になる「LINE スタンププレミアム」、LINEのAI技術を販売する「LINE BRAIN」などが発表されたなか、話題になっているのが「LINE Score」。
「信用スコア」を提供するLINE Scoreは、金融系サービスの利用状況などからユーザーの信用度を点数化。スコアが高ければホテルの優先予約やレンタカーの割引、低金利ローンなどの特典が受けられるという。
LINEの新サービス発表について、ITジャーナリストの三上洋氏は「これまで収益はスタンプがメインだったが、今後は多角化を狙っている」と見解。LINE Scoreについては「拒否もできるので、本人承諾においては問題はないだろう。ただ、個人情報はとてもセンシティブ。実際の運用に入ってから各々がきちんと見極めていく必要がある」と指摘した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)






