飲み会での猥談に注目して立ち上げた「猥談バー」が話題になっている株式会社ポインティCEO(Chief Eroduce Officer=チーフ・エロデュース・オフィサー)の佐伯ポインティさん(26)。
「飲み会で一番おもしろい時間がエロい話をしている時。トロ!飲み会のトロ!ここが1番最高!みたいな(笑)」と、クラウドファンディング出資を募ったところ、700万円以上を集めることに成功。開店させたバーはオープン当初から満員となり、現在は都内に4店舗を展開、年会費は基本1万円ながら、会員はおよそ1000人に達している。
「"猥談ネーム"、話したい猥談、聞きたい猥談を言って自己紹介をする。インテリジェンスというよりもエンタメ寄りで、みんながゲラゲラ笑って賑やかな感じ。批判はあまりなくて、すごいポジティブ。DMでも猥談がいっぱい来るようになったので、そういう方をバーにご招待してい。る最近めっちゃ笑ったのは、富山県のリアス式海岸の崖の上でカップルが騎乗位セックスしていたら漁船が4隻やってきたというのがめっちゃ面白くて。見に来たの、漁船が(笑)」。
そんな佐伯さんがリリースした新サービス「なりきりデート」も早くも話題だ。カップルや夫婦がデートするための「脚本」を配信するサービスで、『人型Wi-Fiと人型AIの一杯いこうぜ!』『明日セックスできそうな童貞VSリストラ直前の魔女』といったものがあるという。
「パートナー間の性愛をもっと面白くしていこうという会社なので、脚本を元に、普段と違う設定を演じながら2時間くらいデートする。『パラレルワールドで君と初デート!』という脚本では、パラレルワールドに彼氏が行ってしまって、そのパラレルワールドで彼女と別れていることが分かってしまうという設定。そこでもう一度口説こうみたいな。『全編小声 ささやきデート』は、彼が副業で脚本家を始めた設定だ。全編小声の舞台の依頼が来て、どうしようと悩んでいる。そうしたら彼女が“今日のデート、小声で喋ってみよう”という感じで、全部小声でやり取りをする」と説明した。
「楽しいエロ」を追い求める佐伯さんの取り組みに注目だ。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)