俳優の坂口健太郎が2日、都内で行われた映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の大ヒット御礼イベントに佐久間由衣、山本舞香と参加した。
坂口の印象を聞かれた佐久間は「自分が思っていた印象と違って、面白い方でした」と明かし、山本も「喋らない方だと思っていたら、全然喋られる」とイメージと違って驚き顔。それに当の坂口が「クールな印象とよく言われますね」と認めると、山本から「(佐久間と)2人で話してるときに間に入ったりしてきて、女の子の話にちゃんと入れる。男の人と話しているって感じじゃない」と“女子力”の高さを評価されていた。
そんな佐久間や山本に坂口は「両手に花」と笑顔で「由衣ちゃんとはPRで一緒に地方も回って仲良くなった。舞香ちゃんとは家族のシーンで一緒になって、舞香ちゃんがいることで優しい感じに見えました」と感謝。妹役の山本も「最後にはおんぶをしてもらえるくらい甘えられるお兄ちゃんになった。撮影現場ではそれぐらい心を開きました」と相思相愛だった。
またこの3人で再び映画を作るなら?との質問に山本は「この3人で恋愛映画を撮ったら、今回の作品とは全然違う映画になりそう」と妄想すると、佐久間も「私たちが坂口さんを奪い合うとか?私たちが恋敵?」と三角関係に立候補。さらに山本が「坂口ファンは求めていないと思うけれど、キュンキュンじゃなくてドロドロ系がいい」と話題を広げると、坂口は「いいね。それぞれタイプが違うので面白そう」と案外乗り気だった。
この日は今月11日に28歳の誕生日を迎える坂口に、サプライズ企画でバースデーケーキが登場。山本の音頭で会場全体が「Happy Birthday to You」の合唱になると、坂口は「みなさんでケーキを食べましょう!」と破顔していた。
テキスト・写真:石井隼人