“理想の上司”捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱いドラマを描き大好評を博してきた人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』の最新スペシャル2本が、2週連続で日曜よるに登場することが決定した。3日、それを記念して内藤剛志が“東京湾納涼船”の“一日船長”に就任。東京タワーやレインボーブリッジなど東京湾の美しい夜景を楽しみながらトークイベントを開催し、700人近い乗船客たちと乾杯を交わした。

■『新作スペシャル』第1弾は、イベントの舞台・東京湾ともリンクする緊迫のストーリー
今回、内藤が東京湾納涼船に乗り込んだのは『新作スペシャル』と深い関係が。 実は7日放送の『新作スペシャルⅠ』は、東京湾納涼船と同様、東京タワーやレインボーブリッジなどを望む屋形船に爆弾が仕掛けられたところからはじまる、ノンストップサスペンス。しかも、隅田川上の屋形船に乗っていたはずの男が船上から消え、その死体が奥多摩で見つかる、という思いもよらぬ展開。大岩は、壇蜜演じる女性刑事・運野和菓子と共に、東京を横断する謎深き事件に挑んでいく。
■クルージングに参加した内藤剛志に、観客たちも大興奮
イベント当日“一日船長”に就任した内藤が“トップテラス”に登場すると、クルージングを楽しもうと集まっていた乗客たちからは大歓声が。実は“一日船長”のタスキが小さすぎて肩からかけられなかった内藤は、タスキを手に持ちながら「この船の上でドラマを撮影したこともあるのですが、レインボーブリッジを通り過ぎたらNGになってしまうので俳優は緊張するんです。失敗できない、という苦い思い出のある船です」と、東京湾納涼船との“縁”を語りながら挨拶。そして、「5、4、3、2、1…夜景に乾杯!」の合図で乗客たちと乾杯。レインボーブリッジの下で記念写真を撮って盛り上がった。
その後のトークイベントでは「1週目の『新作スペシャルⅠ』の舞台は屋形船。東京は川が多く、川から見る東京は非常に美しい。その風景を楽しんでいただきたいですね」と新作スペシャルのみどころをアピール。また『新作スペシャルⅠ』のゲスト・壇蜜については「壇蜜は賢くてセクシーなイメージですが、今まで見たことのない刑事を演じてくれている」と絶賛。さらに『新作スペシャルⅡ』のゲスト・山本舞香については「めちゃくちゃキレイだけど中身は空手少女。根性があるんです」とほめたたえていた。
続くじゃんけん大会でも乗客たちと大盛り上がりし、船内のボルテージは最高潮に。最後、内藤は「このドラマでは捜査員全員で事件を解決するんです。だから全員で何かをやる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。今夜の皆さんの笑顔や元気な姿を目に焼き付けて、今後も面白いドラマを撮りたい!」と、夏ムード満載のイベントを満喫した様子で語っていた。
なお、2週目の『新作スペシャルⅡ』は、巨大IT企業が主催する宇宙飛行士候補発表記者会見場に爆発物を仕掛けた、という脅迫電話が入るところからはじまる、衝撃のストーリー。大岩、そして山本舞香演じる新人刑事・小倉安子は、女性宇宙飛行士候補に疑惑の目を向けて…?
『新作スペシャルⅠ』と『Ⅱ』はそれぞれ異なる事件を追う別のストーリーだが、実は事件の奥底で繋がっている…という、シリーズ史上初となる新たな“仕掛け”も用意されており『警視庁・捜査一課長』の世界がまたまた大いなる進化を遂げている。7月7日、14日はぜひ『警視庁・捜査一課長 新作スペシャル』をお見逃しなく。
■内藤剛志コメント
ドラマを見て下さる方々と直接お会いするのは、僕にとってはとても大事なことだと思っています。皆さんの声援は、スタジオに入るときの力になりますね。一日船長といっても2時間ぐらいでしたが(笑)、とても名誉なこと。実は、この船で大島に行ったことが何度もありますし、撮影でも使わせていただいたことがあり、思い出のいっぱいある船なので本当に楽しかった!おそらく娘より若いと思われる女性たちも大勢いらっしゃいましたが、このドラマを見てもらって「人間っていいな」と思うきっかけになればうれしいですね。ミステリーなので謎解きを楽しんでいただきたいですが、やはり全員で何かをするということのよさ、楽しさが伝わるように願っています。日曜の夜の放送なので月曜の朝、なんだか今週いいかもって思っていただけたらいいですね。
■テレビ朝日『警視庁・捜査一課長』
新作スペシャルⅠ 7月7日(日) よる9時放送
新作スペシャルⅡ 7月14日(日) よる9時放送






