将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月4日に行われ、佐藤紳哉七段(41)が石田直裕(30)を101手で下し、3回戦に進出した。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。
同棋戦では、藤井聡太七段(16)が2017年度に最年少棋戦優勝・六段昇段を果たし、翌年には羽生善治九段(48)以来となる、大会2連覇を達成した。
佐藤七段は3回戦で、佐々木大地五段と本田奎四段の勝者と対戦する。
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