「機動戦士ガンダム00」アレルヤ/ハレルヤ役や「弱虫ペダル」荒北靖友役などで知られる声優の吉野裕行が、AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」の7月度のマンスリーMCとして初登場した。タッグを組む浪川大輔は、吉野のマイペースさに振り回されっぱなしだった。
今年4月から「声優と夜あそび」木曜日は、浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)とマンスリーMCで番組を進行。森久保祥太郎、代永翼、岩田光央に続き、7月は吉野裕行がマンスリーMCを担当することになった。
4日に生放送された同番組では、吉野がマンスリーMCとして初登場。なぜかギターを演奏しながらスタジオに現れ、その後も気ままにギターを弾いていたため、浪川に「聞いてます?」「そのギター、なんとかならないの?!」とツッコミを入れられた。吉野があまりにひょうひょうとしているので、浪川は「MCなんでもっと“自分の番組”感を出して! ウソでもいいから出せって!」と悲鳴を上げた。
その後、自分の人生の“これまで”と“今”をグラフで表現する「人生グラフ」企画が行われたが、吉野の「基本的に人並み以下」という一直線グラフを見て、浪川は「これ広げるのは相当腕がいるぞ」と困惑。吉野自身は「そうだぞ。どうだ!」とニヤニヤしていた。
グラフをもとにトークを進めていったが、合間に浪川が「ちょっとは脚色してもいいからさ」「ウソが下手すぎる!」などと耳打ち。さらに吉野が、気まずかった現場のエピソードなど浪川絡みの暴露トークを突然投下したせいで、浪川が大慌てする一幕もあった。
吉野による謎の“お再ダヲヌ”グラフ(?)が公開されると、浪川は大きなため息をついて「もう分かんねぇよ!」とツッコミ。6月度マンスリーMCの岩田光央も暴走キャラで浪川をたじたじにさせていたが、吉野はマイペースさで浪川を翻弄していきそうだ。