落語家の林家たい平が3日に自身のアメブロを更新。実父が逝去したことを報告し、思い出をつづった。
 この日、たい平は「昨日、父が荼毘に付され 虹の橋を渡って行きました 86歳でした」と報告。最期の瞬間には自身も含め兄弟達も間に合わなかったことを明かすも、「すごくいい顔をしていたのが救いです 天寿を全うしたと思っています」「お父さんと出会えて本当によかったです」とつづった。
 テーラーを営んでいた父親について、「針ひとすじに生きた父でした」「仕事に誇りを持ち、働き者でオシャレで子煩悩で笑顔が似合う父でした」と振り返り、「笑点ジャンバーがお気に入りで ベレー帽がトレードマーク」と生前の父親の写真を公開。「《喜びを作る》と書いて、喜作」と父親の名前を紹介し、「これからも父の意思を継いでたくさんの人の喜びを作るお手伝いをしていきたいと思います!」と述べた。