将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月5日に行われ、森内俊之九段(48)と伊藤真吾五段(37)が、現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。
同棋戦では、藤井聡太七段(16)が2017年度に最年少棋戦優勝・六段昇段を果たし、翌年には羽生善治九段(48)以来となる、大会2連覇を達成した。森内九段は2015年度の大会で、準優勝した経験がある。