6日、映画『凪待ち』の舞台挨拶が行われ、香取慎吾、音尾琢真、そして白石和彌監督が登壇。 初共演を果たした香取と音尾が撮影期間を振り返った。
 音尾は1年前の7月5日にクランクアップ。だいぶ記憶も薄れてきているというが、覚えているのは「香取さんが非常に大きい体で、太い腕で僕に襲いかかるというシーンがありました」とのこと。「ものすごい迫力です。すごいです」と当時を振り返り、「そんな香取さんの横に今日立つことができて、なんだか“つよぽん”にでもなった気持ちです」とコメント。さらに「きっと監督も稲垣さんになった気持ちではないかと思います。そんな予想をしています」と続け、会場の笑いを誘った。