カレー専門店の「CoCo壱番屋」が8日、インドに進出すると発表した。2020年に、首都ニューデリー周辺に1号店をオープンすることを目指すという。
カレーの本場インドへの出店で気になるのは、“ココイチ”がインド仕様になるのかということ。CoCo壱番屋に問い合わせてみたところ、カレーの味は「そのまま」、トッピングは「基本的に同じ」、ナンの提供は「販売検討中」、将来的には「10年後に30店舗を目指す」ということだ。
またこの戦略について、日本最古のインド料理店「ナイルレストラン」オーナーのG.M.ナイル氏にも意見を聞いてみた。ナイル氏は「日本での味をそのままインドで展開するのは非常に痛快。ココイチのインド進出に大賛成」とする一方、「ただ、カレーという認識ではなく『スパイシー煮込み』という感覚で捉えられるかもしれない」との見方を示し、成功確率は半々だとした。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)





