6日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』(野崎幸助著/講談社+α文庫)の“共同著者”を務めたジャーナリストの吉田隆氏が、事件について意味深な発言をする場面があった。
吉田氏は“紀州のドン・ファン”こと野崎幸助氏と生前に付き合いがあり、野崎氏が2018年5月24日に“急性覚醒剤中毒”で死亡した事件について、様々な視点を交えながら解説。
野崎氏が50歳以上年の離れた妻“さっちゃん”と出会った経緯や、“生涯現役”を豪語していた女性関係、事件当日の家宅捜査の様子、さらには最近見つかった“遺書”の信ぴょう性についても語っていく。
野崎氏を取り巻くさまざまな人物の名前が挙がっていくと、竹山は「(犯人だと)絞っている人は何人いるか?」と真相に迫ろうとするが、吉田氏は「分からないですね、それは」と口を閉ざす。
しかし、事件の解決については「お盆前に解決しなかったら来年に持ち越しかなと思っている」と推測。「警察はやっぱりすごいですよね」と切り出すと「調べに行く場所が新宿のキャバクラ、六本木のキャバクラ、大阪の新地、札幌のすすきの。こんな捜査ないでしょ、普通」と、全国的に有名な歓楽街の名前を次々と挙げた。
さらに、「もうちょっとしたら裁判沙汰になることがある」と示唆し、竹山は「どういうことなのか、みなさん各々考えてみてください」と視聴者に投げかける形で番組は終了した。
▶【映像】吉田氏が語る『紀州のドン・ファン殺害事件』、野崎氏の生前の姿も
真犯人は?紀州のドンファン殺人事件の謎に迫る
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