歌舞伎俳優の市川海老蔵が11日に自身のアメブロを更新。歌舞伎界の“働き方改革”についてつづった。
この日海老蔵は歌舞伎の公演について「皆さまが思われている以上に重労働」と述べ、日々休みなく昼夜公演が行われるなか『七月大歌舞伎』では海老蔵の意志により数年前から“半日休みを導入”したと明かした。
「日々舞台に立つ事は役者にとってとても幸せで名誉な事」とつづるも「1日も完全休養がない」という事実が現実としてあり「風邪ひいていようと 声が出なくても 具合悪くても 場合によっては歯医者さんや病院も行けない月が数カ月続くこともある」と言及。