7月13日(土)よる10時~、「運命の人を見つけたい」と願う1人の完璧な女性“かぐや姫”を7人のイケメン王子たちが奪い合う、イケメン・バトルロワイヤル『かぐや姫と7人の王子たち』第7夜がAbemaTVにて放送。ハワイ出身の原田デイビッド(27)が、不慣れな日本語でラブレターを書き、懸命に朗読する姿が反響を呼んだ。
本番組は、“かぐや姫”ことエリー(25)を巡り、様々なバックグラウンドを持つ7人のイケメンたちが、真実の愛を掴む戦いを繰り広げる様子を追う恋愛リアリティーショー。スタジオでは、フリーアナウンサー・田中みな実と、お笑いコンビ・ミキがMCを務める。
沖縄におけるエリーと王子たちの共同生活は、いよいよ最終日に。次のステージへ進むことができる王子は、7人中6人。この日、エリーは王子たちが書いたラブレターをもとに、決断を下すことになっていた。
日本に来てまだ日が浅いデイビッドは、日本語があまり得意ではない。「ごめん、ゆっくりかもしれないけど」と前置きし、「一緒に過ごした…」と手紙を読み始めた。緊張していたせいもあったのか、出だしから言葉に詰まってしまったが、その後はゆっくりと自分の言葉で、エリーへの想いを必死に伝えた。
「一週間がめっちゃ長くと、めっちゃ短く感じました。いつの間にか最後の日になりました。そんなに僕のことわからなくても、選んでくれたこと、すごく嬉しかった。2人話してる時、目を合わせて、エリーの唇見て、すごくドキドキして、エリーにキスしたくなった。エリーちゃんがきれいと素敵しか、頭の中入ってこない」と片言の日本語で手紙を朗読し、最後は「もっと時間過ごしたい。俺の側に一緒にいてほしい」と締めくくった。
後にエリーは、この時のことを「日本語が苦手なのにすごい一生懸命文字を書いて、一生懸命読んで、一生懸命伝えてくれたのが本当に嬉しかったです」と回顧。ミキの亜生が「ちょっと卑怯やな」とコメントする一方、田中は「グッとくる~」とメロメロの様子。
さらに、デイビッドはもう1つ手紙を用意していた。「昨日一から作って。そんなに長いメッセージではないけど」と、ガラスの小瓶を取り出したのだ。その中には、メッセージが書かれた一枚の紙と共に、白い砂や貝殻が入っていた。エリーや他の王子たちとビーチを訪れた時に、集めたものだという。
それを見たエリーは、感激のあまり号泣。デイビッドは「昨日あまり眠れなくて、手紙書いて、これも作りました」と言い、小瓶を手渡した。もう1つの手紙には、英語で「あなたの手と私の手はひとつになる運命」というメッセージが書かれていた。
エリーは「すごいロマンチック!と思って。やることがかっこいいなって思いました。めちゃくちゃ感動しました」と、デイビッドのサプライズを大絶賛。第一章の最後に、またしても大本命の王子が株を上げる結果となった。
沖縄編を終え、次週はいよいよ第二章が開幕。「時間がない」と焦る王子たちの前に、またしても新たな王子が登場し、エリーを巡る戦いはさらに激しさを増していく。さらに、リタイアを示唆する王子も現れ、共同生活は大波乱の展開に…。『かぐや姫と7人の王子たち』第8夜は、7月20日(土) よる10時~放送される。
▶番組情報
『かぐや姫と7人の王子たち』第1話~7話まで無料配信中
毎週土曜よる10時より放送
番組URL:https://abema.tv/video/title/90-1283