8日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、祟りにまつわる“最恐エピソード”にスピードワゴンの2人が戦慄した。
怪談コレクターの中山市朗氏が“最恐の祟り話”として披露したのは、「住人が消えた日本家屋」。自営業のFさんが大学生の時に端を発する話で、Fさんは当時、民俗学の研究室に入っており、そこで同世代のBくんという男性と仲良くなったという。
昭和初期に建てられたとみられる、都内の日本家屋を買ったというBくんは、寝ていると「バサッ」と髪の毛がかかる奇妙な現象に遭遇。その後、いたずらの犯人を見つけたとFさんを家に呼ぶが、Fさんが訪れるとBさんはこつ然と姿を消してしまったそうだ。
それから1年後、Fさんは研究室の後輩から「Bくんに会った」「Bくんから手紙をもらった」という話を耳にするが、2人とも事故などに遭い亡くなってしまったという。その後も同様の報告があったが、手紙をお焚き上げしたりお祓いをしたりしても効果はなく、Bくんと関わった人は「3カ月後」に亡くなってしまうそうだ。
いつBくんが現れるか・手紙が届くかわからない、関わってしまうと死を避けられないエピソードに小沢は「聞きたくなかった……。我々は仕事柄、街を歩いていると話しかけられることが多いから、その中の1人に(Bくん)いるかもよ」と戦慄。中山氏は「Bさんだと思わなければ大丈夫」とアドバイスしていたが、井戸田は「もう無理でしょ…」と漏らしていた。