7月21日にエディオンアリーナ大阪で開催となる『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』で、元ラジャダムナンスタジアム スーパーフェザー級王者のルンキット・ウォーサンプラパイと対戦する志朗。
インタビューに応じた志朗は「イメージはある程度できてます」と、ルンキットについて語りながらも「自分の技がどれぐらい通用するのかというのはまだ未知数」と警戒した様子で応じた。
しかし「(日本ルールの)ポイントの取り方を分かってない」と指摘して「要所要所で自分がポイントを取れば勝てると思う」と、強敵への攻略法を見出していた。
一方でルンキットは「いつものようにやれば余裕で勝てる」と笑みを浮かべる。「大したことない」とまで言い切ると「一番警戒しているのは(那須川)天心だ」と、志朗は通過点だとばかりに、RISE世界フェザー級王者の那須川の名前を挙げた。
だが志朗も、自身がRISEに参戦した理由について「那須川天心という存在があるから」と語ると「周りはたぶんルンキットvs天心を見たいと思うので、予想を覆したいですよね」と、番狂わせに闘志を燃やす。志朗の作戦が功を奏すのか、ルンキットがそれを上回り実力で圧倒するのか、答えは7月21日に明らかとなる。
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