博多華丸・大吉、新人ADのリハーサルに何度も付き合った下積み時代…苦労明かす
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 テレビ朝日系列で毎週月曜よる11時20分より(一部地域を除く)放送している『かみひとえ』の未公開映像がAbemaTVで配信され、真面目で慎重な新人ADに博多華丸・大吉が振り回された思い出を語った。

 当番組では、博多華丸・大吉とココリコがダブルMCを務め、令和の“かみひとえ”スターを発掘する。博多華丸・大吉は「視聴者からのカミヒトエ!質問」コーナーで福岡時代の苦労話を告白。今回、AbemaTVでは続編として“悔しかったエピソード”を語った。

 博多華丸・大吉が福岡のローカル番組に出演していた頃、8時間の生放送が行われた。博多華丸・大吉はデパートからの第3中継地にいた。

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 博多華丸・大吉によると、メインスタジオには腕のいいスタッフが集合し、優秀な音声スタッフやディレクターが集まるという。その次に仕事ができる人たちが第1中継所に行き、その次が第2中継所、博多華丸・大吉がいる第3中継所に来たのは新人ADだった。

 大吉は「ADが本当に初めての子だった。持ち時間も1分30秒しかない。『とにかく90秒守らなければ』って新人の子だからめちゃくちゃリハーサルをする。本番まで1時間半あるのに、何度も『お楽しみに~』とかセリフを言わされて時間を測られる。(ADが)『92秒です。もう1回いいですか?』って」と当時の状況を説明。

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 結局、華丸・大吉は、新人ADに言われるがまま数十回も同じセリフを繰り返すリハーサルを行った。周囲には人だかりができており、華丸も「真面目やったからね」と当時を振り返った。

 しかし、いざ本番がスタートすると、スタジオが大盛り上がりだったため時間がどんどん押していった。大吉が「直前で90秒だったのが70秒になった」と振り返ると、華丸は「そもそも、8時間もある生放送。たったの90秒を70秒にして、その20秒をどこに使うの?!」と当時の心の叫びを語った。

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