13日深夜、『エキストラの帝王ますいたかみちの土曜The NIGHT(※)』(AbemaTV)が放送され、カンニング竹山が意欲をみせているCD再リリースの“高すぎる壁”が明らかになった。
竹山は2004年に『カンニングのヘイ・ユー・ブルース』をリリースしているが、そのカバーを再度収録し新曲として世に出したいという野望を、これまでの放送で度々口にしていた。
この日はCD製作費の見積もりが発表され、視聴者プレゼントの限定配布を目的としたレコーディングのみで「約30万円」、それに配信を含めると「約40万円」、さらにCD発売となれば「約50万円」は最低でもかかるという。
さらに、その費用を番組応援機能によるコインで募ろうとした場合「100パーセントがこの番組に入る訳じゃないので、30万円の(レコーディングのみ)をやろうとしても、150万円くらい必要」と解説されると竹山は苦笑。
「正直これは無謀」と結論付ける古関れんに竹山は「しょうがないよね。別に『土曜The NIGHT』って会社じゃなくてイチ番組だから」と理解を示しつつも、「サンミュージックみたいに6:4ってわけにはいかないんだね」と、自身の所属事務所を引き合いに出してボヤいていた。
(※)6月に実施された「ネーミングライツ企画」の結果を反映し、同放送回のみ『カンニング竹山の土曜The NIGHT』から名前を変更