女優の古村比呂が27日に更新した自身のアメブロで、がんへの理解に思うことをつづった。
古村比呂公式ブログよりスクリーンショット
この日、古村は「ちょっと長くなりますが、皆さまの考えを聞きたくて書かせて頂きます。」と前置きし「皆さま「がんは移る」と思いますか?」と問いかけた。
続けて、友人の娘が「お家には 行かない方がいいよ。〇〇ちゃんのママ乳がんだから 移るよ!」と言われていることを聞いてしまい落ち込んで帰って来たという出来事を聞いたようで、古村は友人が子宮頚がんになり経営していた店の常連客に「行きたいのだけれど、子宮頚がんは 移ると聞いたら 行けなくて ごめんなさいね。」と言われ、店を閉めたという出来事を思い出したと明かした。
この出来事に古村は「がんという病気自体が人から人に感染することはないのです」とつづり「がん治療は 「日進月歩」です。なのにがんへの理解は「旧態依然」なのでしょうか?皆さまは どう思われますか?」と読者へ問いかけた。
この投稿に読者からは「ガンが移るって発想すら初めて聞きました」「世間はそんな偏見があるのですね悲しい限りです」「情報がちゃんと周知されてないから「がんはうつる」と思うのでしょうね」「ただただ驚きました。そんなことを思ったり、言ったりする人がいるなんて… 悲しい」などのコメントが多数寄せられている。