将棋の王位戦七番勝負の第2局2日目が7月31日、北海道札幌市の「京王プラザホテル札幌」で行われている。初防衛を目指す豊島将之王位(名人、29)と、初タイトルを狙う木村一基九段(46)の対局は、昼食休憩を終え、徐々に戦いが本格化しつつある。

 同シリーズは、初防衛を目指す豊島王位が、第1局で快勝。史上最年長でのタイトル初獲得を目指す木村九段は、本局に勝利し、まずはタイに戻したいところだ。相掛かりの出だしで進んだ本局は、昼食休憩時点で、木村九段が豊島王位より2時間以上多く、持ち時間を残している。

 本局の持ち時間は各8時間の2日制。先手は木村九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

【昼食の注文】

 豊島将之王位 ビーフカレー 木村一基九段 三色丼(うに、かに、いくら)

【昼食休憩時点での残り持ち時間】

 豊島将之王位 1時間23分(消費6時間37分) 木村一基九段 4時間45分(消費4時間15分)

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