30日にAbemaTVで放送された「10億円会議」で、お笑いコンビ・とろサーモン久保田が、自身のアンチファンと直接対決したことを激白、スタジオは騒然となった。
SNSが炎上した過去を持つ久保田は、SNSで誹謗中傷を繰り返す“ネット民”100人を集めて討論する番組を作りたいと訴え、見事にプロジェクト資金の500万円を勝ち取った。
実際に久保田はどのような番組構成にしたいのか、スタッフとの打ち合わせの様子が放映された今回。「ヨシモト∞ホールの客席に(ネット民を)座らせて、俺が1人で舞台に立って……」と、構想を語る久保田は、Twitterなどで自分を叩いている人間を中心に番組に呼ぶ“ネット民”を選出したいとも語った。
スタッフから「どうしてもこいつは呼びたいって人はいますか?」と聞かれた久保田は、「1人いるね。俺に電話番号送ってきたヤツ」と、衝撃的な告白。SNSでやり取りをしているうちにヒートアップし、アンチファンが電話番号を送り付け“挑戦状”を叩きつけてきたのだという。
実際にその番号にかけてみると本人が出たようで、「気に入らない。お前、最近偉そうに世間とか芸能人に文句言ったりしてるけど、殺したい」と、殺害予告まで受けたとのこと。久保田も売り言葉に買い言葉で「だったら言いに来い。本社で待ってるから」と応戦し、まさかのアンチとの“直接対決”を果たした。
結局30分程度やり合ったという久保田は「そいつは(番組に)呼び出したいですね」とやる気満々。この調子だと、近いうちにアンチとのリアルファイトが実現してしまうのではという心配も尽きないが、当の本人はネットでの中傷を繰り返す人に対する不満が収まらず「読解力が低い、被害妄想、情緒不安定、暇人」などなど、怒りを爆発させていた。
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