将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月1日に行われ、塚田泰明九段(54)と及川拓馬六段(32)が現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
塚田九段は1981年3月にプロデビュー。タイトルは王座1期、棋戦優勝は3回の実績を持つ。竜王戦4組(1組:9期)、順位戦C級1組(A級:7期)で、今年度の成績は2勝4敗。及川六段は2007年10月にプロデビュー。竜王戦4組、順位戦C級1組で、今年度成績は5勝3敗。
振り駒の結果、先手は塚田九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(C)AbemaTV