将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月2日に行われ、大平武洋六段(42)が藤倉勇樹五段(39)に148手で勝利した。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
大平六段は、このあと午後2時から青嶋未来五段(24)と対局する。
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