声優の花江夏樹が、主人公・竈門炭治郎役を演じるアニメ「鬼滅の刃」の第16話を振り返った。炭治郎が蜘蛛の鬼(母)を倒すシーンについて、「ここは見ていて僕も鳥肌が立った」と語っている。
「鬼滅の刃」の魅力や最新情報を伝えるラジオ番組「鬼滅ラヂヲ」の第20回が、7月31日に放送された。第16話「自分ではない誰かを前へ」では、炭治郎と伊之助が共闘して、蜘蛛の鬼(母)を倒すシーンがあった。蜘蛛の鬼(母)は自ら首を差し出してきたため、炭治郎も慈悲の剣撃「伍ノ型・干天の慈雨」をもって安らかな死を与えた。「干天の慈雨」の相手に苦痛を与えない技だということが、「絵でちゃんと説明して、(視聴者に)理解させられる力が本当にすごい」と演出を称賛した。