『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」が今シーズンからリニューアル。新番組『ときめきトラベル』として配信がスタートしている。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらゴールを目指していく。今回舞台となるのは、日本から飛行機でおよそ7時間ほど距離にある国・タイだ。
日本の1.4倍ほどの国土で人口は6400万人以上が暮らしているタイは、年間平均が29℃の熱帯地域。旅は首都バンコクからスタートし、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
男女別に分かれてタイへ向かい、現地で待ち合わせをすることになっていたメンバーたち。初めて対面すると、女性陣は男性メンバーが4人であることに驚いた様子(※前シーズン「ラブアース」は全て男性3人、女性3人の計6人の旅)。
自己紹介で真っ先に名乗ったまいころは、25歳の看護師。「強靭な男性を見つけに来ました」と独特な挨拶をし、男性陣の注目を集めた。
オーディションでは「中学生のときが一番モテていた」と話していたまいころ。他校の生徒から名前を知られるほどで、家に男子が来てはおばあちゃんが追い払ってくれていたという。
また「浮気をよくされるタイプ」といい、「彼の家に行くと、ベッドの横にブラジャーが落ちてたんですけど、友達が遊びに来たときに置いていったって言われて信じちゃった」と、すぐ言いくるめられる性格だと明かした。
「今やられたら?」とスタッフに聞かれると「信じちゃうと思います。好きな人は信じたいんですよね」と複雑な乙女心をのぞかせた。
大地真央似の美女・レイアは、26歳のダンス講師。海外経験はなく、「アクション映画が大好きで毎日見るんですけど、やっぱり海外に行ったらみんな(ピストル)持っているんだなって」と、銃を心配して海外に行けないことを告白。
スタッフに「撮影中に防弾チョッキって着ちゃダメですか?」と質問するほど銃を恐れている様子で、自腹で3万円以上もする防弾チョッキを購入するつもりだと話していた。
しかし、タイでは武器とみなされる可能性があるため、結局は防弾チョッキなしで参加することに。
3人目の女性メンバーは「うさぎになりたい」と話した24歳のまいぴょんだ。これまでつき合ってきた男性は11名。長く交際したことはなく、「嫌いと思ったらすぐ別れたい。ちょっとしたことですぐ嫌いになっちゃう」と、思うままに恋愛をしてきたという。
自身を「恋愛に関してワガママ」だといい、つき合う条件は「めちゃくちゃ尽くしてくれる人、お姫様扱いしてくれる人、何でもやってくれる人、お世話が好きな人、自分に関して一番でいてほしい」と、次々要望を挙げていった。
自分を好きであることが条件のため、自分から告白したことはなく、これまでに「つきあって」と言われたのは70~80人だという。
彼氏以外の男性ともご飯に行く派で、それを彼氏に報告するため、トラブルになることがあるという。「つき合う前に浮気のラインを決めておかないといけないんだなって」と反省した素振りを見せたまいぴょん。しかし、スタッフに「本当に反省してる?」とつっこまれると、「別にいいじゃんって思っちゃう」と本心を明かしていた。
スタジオでは、MCのオオカミ少年・片岡正徳が、俳優・山本裕典に「誰か気になった女性はいましたか?」とたずねると、「まいぴょん嫌いっすわ~」と苦笑い。最初は「いいな」と思っていたが、オーディションでの話を聞き、恋愛ワガママ女子のまいぴょんに拒否反応を示していた。