「戦闘力は53万」山田太郎議員が語る令和初のコミケ、炎天下の会場移動は“地獄絵図”も「ヲタクの生きている証」
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 ヲタクにとっての夏の甲子園「コミックマーケット96」が9日からスタートした。当日のTwitterトレンドには「コミケ」「企業ブース」などの関連ワードがランクイン。初日は16万人が来場した。

 内容もさることながら、話題となるのはコスプレだ。現在放送中のアニメ『ダンベル何キロ持てる?』や人気ゲーム『IdentityV 第五人格』のキャラクター、『もののけ姫』のジコ坊、熱さまシートに、NHKから国民を守る党の立花党首とみられるコスプレも。

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 そして、もうひとつ定番なのが、少しでも早く会場入りするためにヲタクが全速力で改札を駆け抜ける「始発ダッシュ」。令和初の始発ダッシュとなったが、「私の戦闘力は53万!」発言などが話題となり、ヲタクから絶大な支持を得る自民党の山田太郎参院議員は「始発ダッシュはあまりいいことではないが、今年はちょっと大人しい」との見方を示す。

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 今年のコミケは、開催日程が従来より1日多い4日間(9日~12日)で、会場も東京ビッグサイトと青海展示棟の2か所になっている。山田議員によると、「東京オリンピックの影響。東京ビッグサイトはプレスセンターに使うことになっていて、その準備期間に入っている。私はコミケの会場が分断しないように運動していたが、負けてしまった」という。

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 また、2つの会場は1.5km離れているが、「あの炎天下をあのヲタクが歩いている。今日は地獄絵図だった(笑)」と山田議員。ネットでは「遠すぎる」との声もあるようだが、それでも多数の参加者がいることに「生きている証というか、これ以外に外に出ないから。驚いたのは、きょう街宣をしていたら『山田さんの選挙そろそろだ』と言われて、ちょっと待て、テレビも何も見てないのかと(笑)。それぐらい外に出てくる需要なイベント」と語った。

(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

【映像】令和初の「始発ダッシュ」

令和初の「始発ダッシュ」
令和初の「始発ダッシュ」
山田太郎議員がコミケを斬る

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