吉本興業が9日、「闇営業」問題で謹慎処分になっている所属芸人11人について、8月19日をもって謹慎処分を解き、仕事復帰させることを発表した。
処分が解除されるのは、6月24日付で謹慎処分を受けていた、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、くまだまさし、ザ・パンチのパンチ浜崎、天津の木村卓寛、ムーディ勝山、ストロベビーのディエゴと、6月27日付で無期限謹慎処分を受けていた、お笑いコンビ・スリムクラブ、2700の11人。
吉本興業は公式ホームページで「11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました。11名は活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく所存です」とコメントを発表。「二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります」としている。
謹慎処分が解除される11名に関しては8月19日以降、順次、吉本興業が運営する劇場で仕事に復帰するいうことだ。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)