将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月15日に行われ、中川大輔八段(51)と北島忠雄七段(53)が、現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
中川八段は1987年10月に四段昇段。棋戦優勝1回で、2011年に通算600勝で将棋栄誉賞を受賞している。竜王戦5組(1組:5期)、順位戦B級2組で、今年度の成績は3勝4敗。北島七段は1995年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組で、今年度の成績は4勝5敗。
振り駒の結果、先手は中川九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
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