8月14日より順次放送中のアニメ「異世界チート魔術師」第6話では、数千もの魔物が街を襲った。これについて原作者である内田健が、アフレコの裏話を明かした。
「異世界チート魔術師」は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の、シリーズ累計200万部を突破した内田健による異世界ファンタジー小説が原作。平和な高校生活を送っていた西村太一と吾妻凛は、ある日突然、不思議な魔法陣の光に包まれ、見知らぬ土地へ迷い込んでしまう。第6話「アズパイア防衛線」では、凛とミューラがアズパイアに数千もの魔物が迫っていることをギルドに報告する。重い空気に包まれる一同だったが、凛とミューラは街を守り抜くことを決意する。
内田は放送後、「モンスターの声は、全部元になっているのは人の声です 収録での演技はとても上手で、声優さんって改めて凄いなぁと」とTwitterで明かした。「大量のモンスターのシーンでは、たくさんの方がガヤで参加されてくださいました もちろん、あの人も、あの人も、ですw」と続けており、モンスターたちの声をよく聞けば何か発見がありそうだ。
また、大量のレッドゴブリンを従えた幼い魔術師・ミロとメロも登場した。2人とも木野日菜が演じており、Twitter上では、視聴者から「声と演技が最高だった」「違う人がやってると思ってた」「木野日菜さんになんて台詞を」といった声が上がっている。
(C)2019 内田健/主婦の友インフォス・KADOKAWA/「異世界チート魔術師」製作委員会