プロ43年の大ベテラン・田中寅彦九段 高崎一生六段と現在対局中/将棋・朝日杯将棋オープン戦 将棋 2019/08/16 10:01 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月16日に行われ、田中寅彦九段(62)と 高崎一生六段(32)が、現在対局中だ。 朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。 田中九段は、1976年6月に四段昇段。タイトル1期、棋戦優勝6回で、2000年には通算600勝を達成した。竜王戦 6組(1組:9期)順位戦C級2組(A級:6期)で、今年度の成績は3勝4敗。高崎六段は、2005年10月に四段昇段。竜王戦 4組、順位戦C級1組で、今年度の成績は7勝6敗。 振り駒の結果、先手は田中九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。 (C)AbemaTV 続きを読む