国際政治学者の三浦瑠麗氏が15日、AbemaTV『NewsBAR橋下』に出演、闇営業問題に揺れる吉本興業の「経営アドバイザリー委員会」の委員に就任したことについて言及した。
「岡本会長とは一度お会いしたことはあったが、依頼が来て、"私でいいの?みたいな(笑)"。『ワイドナショー』で私が発言しているのを見て、耳が痛いけれど、そういう意見も必要だね、ということで選ばれたようだ。私は大手芸能事務所には所属していないし、芸能界の利害関係者ではない。でも"出役"としての立場はわかる。そういう外部からの意見、という位置づけだと思う。こんなこと言っちゃいけないかもしれないけれど、引退した官僚や検察、弁護士の方など、おじいちゃんばっかりだし、女の人もいないので。しかも30代、みたいな」。
8日に開かれた一回目の会合には英国を旅行中だったため出席がかなわなかったというが、「準備会議は重ねていて、オンラインでは色々な往復もある」と明かし、MCで吉本所属のサバンナ高橋茂雄に「放送が終わってから色々聴きますから、要望を言ってくださいね(笑)」と水を向けた。高橋は「聞き取り調査があるらしいです(笑)。でも、三浦さんのような方に入っていただくのは、改革のためにも良いような気がします」とコメント。芸能事務所タイタンの顧問弁護士も務める橋下徹氏は、「高橋さん、ここで自分のギャラの取り分は9割とか、いろいろねじ込まないと!」と笑っていた。(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)
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