ウルトラマンの世界をモチーフにした舞台『ダークネス ヒールズ THE LIVE』のスペシャルイベントが15日都内で行われ、2.5次元ミュージカルなどで活躍する俳優の校條拳太朗(28)、元乃木坂46の相楽伊織(21)らが登場した。
 同舞台は歴代のウルトラマンシリーズに登場した”悪役”にスポットを当てた物語。今までのヒーローショーと異なり、舞台俳優が本人の顔と体でダークヒーローを演じる。
 『ウルトラマンティガ』の元恋人という過去を持つ悪役『カミーラ』を演じる相楽は、今回が舞台初挑戦。相楽は悪役を演じることに抵抗はないかという質問に対し「普段の生活では『悪』を隠して、自分の中でため込んでおくというのが多いと思うんです。だけど、『悪』を舞台上で表現できるのは発散できるんじゃないかなと思います」と答えていた。