「お盆ですよ」。ボートレース好きで知られるタレント・内山信二のひと言に、共演者たちは首を傾げた。AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」8月16日生放送回、番組指定2レース目(住之江10R)での出来事だ。
当該レースは内山にとって、「基本的に『1・2・3』のボックス(各3連単計6点)で大丈夫」とのことだった。ガチガチの堅いレースと読んだようだが、それを聞いた同局アナの瀧山あかねから「それで大丈夫なんですか?」と聞かれると、「お盆ですよ?」と食い気味に先のコメント。「お盆とは、どう関係があるんですか?」と返されると、真顔で「お盆はそこまで荒々しくならない。お盆は荒れない」「1・2・3はお盆ボックス」と断言した。
内山は前回出演時、同郷選手で固めた「岡山ボックス」を予想して大ハズレ。「夢は簡単にかなわない方がいい」との名言を残して、ネットニュースでも話題になった。それだけに、今回のパワーワード「お盆ボックス」もスタジオで大盛り上がり。番組コメントでも「確かに、お盆は荒れない」と共感の声が多く寄せられた。
だが、結果は5号艇が3着に入り込む中波乱。ハズれたことを共演者の女流雀士・和泉由希子に突っ込まれると、内山は「そうか、もうお盆、終わり間際だもんね」「だからハズれちゃったんだね」と頭を掻き、「分かったことは、ボートレースにはお盆も何も関係ない」「荒れる時は荒れる」と自らオカルト予想を全否定した。
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