将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月23日に行われ、佐々木勇気七段(25)と村中秀史六段(38)が、現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
佐々木七段は、2010年10月に四段昇段。加古川青流戦で棋戦優勝の経験がある。竜王戦2組、順位戦C級1組。この日、午後2時から門倉啓太五段(32)に勝利し、同日2局目となる。村中六段は、2004年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級2組で、公表されている今年度の成績では10勝2敗、勝率.833と絶好調だ。
振り駒の結果、先手は村中六段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
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