上白石萌音が「金色夜叉」のお宮を完全再現!『カツベン !』より懐かしき無声映画の再現場面写真解禁 2019/08/29 05:00 拡大する 『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』で知られる周防正行監督の最新作『カツベン!』(12月13日より全国公開)より、劇中に登場する無声映画の再現場面写真が解禁となり、草刈民代、城田優、上白石萌音、シャーロット・ケイト・フォックスの出演が明らかになった。 周防監督が今回選んだテーマは「活動弁士」、通称“活弁(カツベン)”。サイレントのモノクロ映画に楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を引き込む七色の声を持つ天才的な活動弁士の主人公には、本年度アカデミー賞新人俳優賞を受賞した成田凌が抜擢。「声」にまつわる壮絶なオーディションを勝ち抜き、映画初主演に挑戦する。ヒロインには若手最注目の黒島結菜。さらに永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊、池松壮亮、成河(ソンハ)、酒井美紀など周防組初参加の面々に加え、竹中直人、渡辺えり、小日向文世、山本耕史ら周防作品おなじみの実力派キャストたちが集結。今まで自ら脚本も手がけてきた監督が、長年周防組の助監督をつとめてきた片島章三氏が書いた脚本にほれ込み、自身初となる自らが書いていない脚本の映画化へ挑戦する。 続きを読む