将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月30日に行われ、土佐浩司八段(64)と小林宏七段(56)が、現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
土佐八段は、1976年2月に四段昇段、プロ歴は43年にも及ぶ。早指し将棋選手権で、棋戦優勝1回。2010年には通算600勝で、将棋栄誉賞を受賞した。竜王戦6組、順位戦フリークラス(宣言)。小林七段は1984年8月に四段昇段、プロ歴は35年。早指新鋭戦で、棋戦優勝1回。竜王戦6組、順位戦フリークラス。
振り駒の結果、先手は小林七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
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▶【現在放送中】 土佐八段-小林七段/小倉七段-松本六段/瀬川六段
▶8/31(金)15:05~ 2019年「将棋日本シリーズ」JTプロ公式戦 広瀬章人竜王対久保利明九段






