7月9日に亡くなったジャニーズ事務所、ジャニー喜多川社長のお別れの会が4日、東京ドームで執り行われた。

会場には、総勢154人の所属タレントをはじめ、以前ジャニーズ事務所に所属していたタレントや、多くの著名人が駆けつけた。
元シブがき隊の布川敏和は「デビューのステージに立った時に、目線とか笑顔で歌った方が良いとかいろいろ教わりました。なんか今日も、祭壇にジャニーさんの写真はあるんですが、ちょこっとジャニーさんが現れる感じの…。なんか、そんな感じでしたね」と明かし、川崎麻世は「一緒に釜の飯を食った仲間たちがいっぱいいたので、なんか嬉しくて、ずっと今もみんなで写真撮ったり連絡先を交換したりして、じゃあ今日もみんなで集まって、どっかでジャニーさんの話をしながら飯でも食おうかってことにもなったし、なんか嬉しかったですね、同窓会というよりも家族みたいな感じで」と語っていた。
ジャニー社長とは、麻雀仲間だったという歌手の和田アキ子は「(最後に)会ったのは1月に帝劇(帝国劇場)で…。その時はそんなに具合悪そうじゃなかった。ジャニーズ事務所のアーティストたちがこれからももっともっと頑張っていくと思うので、ジャニーさんの志は途絶えないと思う。世界に誇れる演出家ですけれども、笑顔だったからよかったですね」と、故人の偉大な功績を称えた。
※川崎麻世(崎は正式には「たつさき」の字)
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


