「この度は、お騒がせして大変ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません」「今回の事で改めて自分の過去としっかり向き合おうと思いました。兼近は過去の法律違反を美談とする気も肯定する気もありません」。が5日、自身のツイッターに「関係者、応援してくれている皆様へ」と題した1000文字近い文章を投稿した、お笑い芸人EXITの兼近大樹。
 発端は、兼近の芸能界デビュー前の逮捕歴を同日発売の『週刊文春』(文藝春秋)を報じたことだった。同誌は報道の意図について、『文春オンライン』上で「テレビ番組に出演し、人気を集める芸人は社会的影響が大きい存在」「記事は、現在の兼近さんを否定するものではない」「兼近さんという芸人がいかに生まれたのかを伝える記事であることは読者に理解してもらえる」と説明している。