「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(韓国・機張)のスーパーラウンドの第2戦が9月6日に行われ、日本代表と韓国代表の一戦は、2対2の同点で、延長タイブレークに突入した。
日本は先発の佐々木朗希(大船渡)がわずか1回で降板するアクシデントを継投策でカバー。打線もしぶとく2点をもぎ取り終盤に突入した。しかし8回2死二、三塁から守備の乱れが出て、2対2の同点に。9回は両チーム無得点で、そのまま延長に入った。
同大会は10回以降のイニングは、無死一、二塁の状態からスタートするタイブレーク制が導入されている。