10日、宮崎県宮崎市木崎浜海岸で行われているISA(国際サーフィン連盟)主催の『ISA World Surfing Games』で、サーフィンの世界最高峰リーグであるWCTでも活躍する日本代表の五十嵐カノアが大会4日目、R1ヒート13に登場。2本のライディングの合計スコアを14.5ポイントとして1位でラウンドアップ。ヒート後のインタビューでは昨年の同大会に続いて金メダル宣言まで飛び出した。
 東京五輪の前哨戦と位置づけられる世界最大級のサーフィンコンテストで55カ国240名のトップサーファーが集結した今回は、東京五輪の選手選考に関わることに加え、これまで未参加だった世界のトッププロが参戦することでも注目を集めている。