宮沢りえ×堤真一×段田安則 戦慄の心理サスペンス劇「死と乙女」東京公演が明日ついに開幕! 2019/09/12 12:12 拡大する 宮沢りえ・堤真一・段田安則 が挑む三人芝居「死と乙女」東京公演が、9月13日(金)にシアタートラム(東京・三軒茶屋)にて開幕。演出:小川絵梨子を含めた、演劇界を牽引する実力派たちが、真夏の稽古場で濃密なディスカッションを重ね、練り上げてきた作品。この度、開幕前日の12日に、シアタートラム(東京・三軒茶屋)に行われたゲネプロの舞台写真と開幕を前にした演出家・キャストコメントが到着した。 本作は、チリの劇作家アリエル・ドーフマンが、ピノチェト軍事独裁政権から実際に受けた過酷な弾圧や、見聞きした数々の悲惨な「事実」を基に執筆し1991年に初演。過去のいまわしい記憶の闇にのみ込まれていく3人の男女が、人間の真実、狂気と闇を浮き彫りする膨大なセリフの応酬を通し、白熱の心理戦を展開。シューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」をモチーフにした戦慄の心理サスペンス劇として、高く評価されてきた傑作だ。 続きを読む