大手芸能事務所・スターダストプロモーション主催の「第1回 スター☆オーディション」の最終選考会が16日、都内で行われ、プレゼンターとして女優の北川景子(33)が出席した。
これは全国規模のオーディションで、応募総数2万4460人の中から選ばれた15人が、特技や演技を披露。栄えあるグランプリには福井県出身の中学2年生・酒井大地くんと、神奈川県出身の小学6年生・渡邉心結さんが選ばれた。北川は、「本当にたくさんの才能あふれる若い子たちの自己アピールを聞いていて、これは選ぶのが大変だなと思っていたんです。本当にドキドキしました」と初めての開催となった所属事務所のオーディションに手応えを感じた様子だった。
選考会終了後、グランプリに輝いた2人は初の囲み取材に対応。そこで事務所の先輩となる北川を前に、報道陣から厳しい質問が飛ぶ場面も。マスコミから渡邉さんに「目標とする芸能人の方はいますか?」と質問が入ると、北川が「分かるよね? この空気」とユーモアたっぷり後輩に圧をかける。これにも動じず、渡邉さんが「永野芽郁さんです」と笑顔で言ってのけると、北川は「あれ…? 芸能界は厳しいところだからね…」と助言を送り、マスコミの笑いを誘っていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)