今年7月より放送スタートしたアニメ「手品先輩」が、最終話を迎えた。先輩がバニーガール姿を披露するなど、最後までお色気コメディ路線を貫いた姿勢に称賛の声が寄せられている。
「手品先輩」は、アズによる「ヤングマガジン」にて連載中の同名漫画が原作。手品が大好きなのにアガリ症のせいで失敗率100%という先輩に、無理やり奇術部に入部させられ、“助手”にされてしまうところから始まるギャグアニメ。9月17日より順次放送されている第12話で、テレビアニメ版は幕を下ろした。
ポンコツな先輩が巻き起こすドタバタ劇は最終話でも健在。「恥ずかしさに打ち勝つために、さらに恥ずかしい衣装を着ればいいんじゃないか」とひらめいた先輩がバニーガール姿を披露して、Twitter上も「バニー先輩最高!」「バニー先輩は一番眼福なコスプレでした」「バニー先輩の破壊力すごかった」と盛り上がった。最後まで気軽に楽しめるお色気コメディ路線を貫いた同アニメに対して、称賛の意味を込めて、「手品先輩は最後まで手品先輩だった」「最後の最後までいつも通りでしたな笑」といった声が寄せられている。
(C)アズ・講談社/手品先輩製作委員会