お笑いコンビ・平成ノブシコブシ(徳井健太・吉村崇)とタレントの井口綾子が、Abema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 弥彦 F2 第2日 JPF賞』の生放送に登場。勘が頼りの競輪を見せる吉村に対して、相方の徳井と井口がダメ出しする場面が見られた。
初出演となった吉村は、井口から「(コンビでの出演は)どうですか」と振られて「楽しみですよ。ここは相方のホームですから。そこで色々教えてもらおうと思ってます」と番組出演を心待ちにしていたようだ。
徳井はすでに何度も番組に出ているだけに井口は「初出演ですよね? 急に来ちゃってどうしたんですか?」とストレートな質問をぶつける。すると吉村は「急にって! 違うでしょ。来てもいいんですよね? 相方も出ているんで出たいなと思ってました」と前から出演したかったことを告白した。
競輪については「番組でやったことありますし、競輪場にも行ったことはあります。あの雰囲気は好きですよ」と言う吉村。徳井が33回の出演で総回収率84%という好成績を知らされ「お前そんなに出てるの? すごいな! ようやく(居場所を)見つけたな」と相方の活躍ぶりに驚き、「日本中、世界中、旅して周りましたよ。ようやくここに行き着いたね」と、徳井が活躍できるフィールドを見つけたことを素直に喜んだ。
実際の予想については「私はこういう時は勘。予想とかできません」と勘頼りで挑むことを宣言。すると第1レースは決めていたという7-5-1の1点買いとなり、注目の購入ポイントについては「あとは金額。徳井さんがどれくらい融資してくれるのか」。すると徳井が「なんぼでもいいよ。あとでチャージできるから」ということで「じゃ1万ポイント(円)いきますよ」と大きく賭ける。
このやりとりを見て笑っていた井口に「何笑ってんだ。集中しないと」と喝を入れる吉村。すると井口は「してますよ! してますけど 隣がうるさくて。徳井さんだけの時と違って。徳井さんの時は大人な番組。(競輪についての)生産性のある話をしています」と痛烈な一言を放つ。すると吉村は「どうりで呼ばれないと思った。生産性がないのね」と自虐で笑いを誘った。
さらに徳井も「オレはボートの番組もやってるんだけど、吉村みたいな買い方だと正直なところ番組にならないんだよね、(予想に対する)理屈がないから」と本気のダメ出し。続けて「王・長嶋世代のような。どうやって打てばいいんですかって言えば、来た球を打てばいいと言っちゃう。監督やコーチに向いていない」と話すと、吉村は「なるほど、(オレは)プレーヤーだ。コーチ(徳井)が必要ってことね」と、徳井の話に納得した様子。
2人のダメ出しを受けた吉村はそれでも「俺は数字が降りてくるのよ」と自信を見せていたが、この日はその力も空振りだった模様。1レースから7レースまで全て3連単1点買いで1万ポイントを購入し続けたが、的中なしで終わった。
一方、徳井は6レースで15.7倍の2車単を的中させたが、吉村が大きく足を引っ張る形となり、途中で5万ポイントを追加したため、合計ポイントは10万212ポイントから6751ポイントと大きくマイナスで、回収率は13%に終わった。
(C)AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。