現在、脳動静脈奇形のため闘病中の俳優・間瀬翔太が19日に更新した自身のアメブロで、自身がヘルプマークを付けている場所と、その理由を説明した。ヘルプマークとは、内部障害や難病の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、援助を得やすくなるよう作成されたマーク。
間瀬翔太公式ブログよりスクリーンショット
間瀬は13日に更新したブログで、ヘルプマークを受け取りに行ったことを報告。ヘルプマークが配布されている場所や受け取りにかかった時間、利用の仕方などについてつづっていた。
この日は、自身がヘルプマークを身に着けている場所について説明した動画を公開。ブログでも「僕の場合は、ベルト部分につけておけば普段は見えないけど、倒れた時にシャツをめくれば誰かが気付いてくれるだろうと思って、そこに付けました あとは単純に手荷物を持つことがあまり無いので、そこになりました」と、マークを付けている場所と、そこに付けている理由をつづった。
さらに、「地元で全く知らない方とすれ違って、すぐにお互いのヘルプマークに気付き、無言ですが笑顔で頭を下げて軽く御挨拶をしました。勿論、お互いにです。ヘルプマークを持っていた事で、生まれた笑顔と暖かい心でした」とヘルプマークについてのエピソードを紹介した。
この更新にファンからは「ヘルプマーク持ってるだけで安心感ありますね」「私は明日、ヘルプマークを貰いにいこうと思ってます!!」「ご近所ではヘルプマーク有無関係なく会釈は心掛けてるけど街中でヘルプマーク見かけたら会釈してみよって思った」などの声が寄せられている。