小脳梗塞を発症し、今年3度の入院をしていたことを公表した、元プロレスラーの天龍源一郎(69)が22日、都内で高田延彦(57)とトークショーを行った。
180人のファンを前に、およそ1時間半にわたりトークを繰り広げた天龍と高田。退院から3ヶ月経った、現在の体調について天龍は「普通通りいけてるから、小康状態だろうと思います。自分で自分を納得させている状況です」と語った。
また天龍は、小脳梗塞を発症した事で、今までと変わってきた事があるそう。天龍が「滑舌が良くなったと思っています」と語ると、記者から「確かに9割方、聞き取れますね」とコメントが。これに天龍は「小脳梗塞だったから、どこかの回線の”いらないヤツ”が取れて、滑舌が良くなったのかもしれないですね」と話し、記者を笑わせていた。