AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」木曜日の人気企画「あなたが選ぶ!夜あそび劇場」で、MC陣が視聴者から寄せられた台本を演じた。宮城県亘理郡の出身である佐藤拓也は、地元の方言も披露した。
9月26日に生放送された「声優と夜あそび」木曜日では、浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と佐藤拓也(「ジョジョの奇妙な冒険」シーザー・アントニオ・ツェペリ役や「刀剣乱舞」燭台切光忠役など)が「夜あそび劇場」に挑んだ。
同企画は、芝居の途中で「言ってほしいセリフ」の視聴者アンケートが実施され、アンケートで1位になりそうなセリフを予想する。正解の場合は、視聴者にそのセリフを届けられるが、不正解の場合は、番組ADの“へなちょこボイス”でセリフが読み上げられるというもの。前回の生放送で視聴者からオリジナル台本を募集したところ、なんと100を超える作品が寄せられたことが報告された。
視聴者の“いしだ”さんから寄せられた台本は、「東京で再会した男女の幼馴染」という設定で、佐藤が「いがった」や「なじょした?」など仙台弁でラブストーリーを演じた。浪川が「本当にそういう方言なの?」とたずねると、佐藤は「んだ!」と即答。「これ、完璧に実家にいる感じですよ」と語った。残念ながら視聴者アンケートの結果予想は外れてしまったが、佐藤は、正解のセリフを読み上げる役になった番組AD“西巻くん”に方言指導もしていた。
また、浪川と佐藤がひとつのストーリーを一緒に演じる新しいパターンの台本も寄せられた。佐藤は5歳の幼稚園児役という新境地にもチャレンジしたが、浪川と視聴者からツッコミが止まらない。その後、佐藤が「新人女優AIちゃんと人気俳優タクヤ」というシチュエーションで「君ならできる。いつも頑張ってること、俺は知ってるよ」というセリフを優しくささやくと、浪川は「やればできんじゃん!」とコメントしていた。